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東海林 さだお
文藝春秋 · 2022-04
あまりにも清楚、あまりにも純粋。ある日、皿に静かに横たわる一粒のサクランボを見て思わず涙した。またある日は、あえて全身をべろべろさせるワンタンの魂胆を探り、黒衣に徹するキクラゲの立場を忖度しつつ、お通しがタダとは限らない現実もスルドク見逃さない。抱腹絶倒の東海林ワールドはまだまだ続く。